2021年6月23日、上海国際液化天然ガス（LNG）技術・設備展示会が国家会展センター（上海）で盛大に開幕しました。キングウェイグループはこの展示会の出展者として、キングウェイのフレキシブル超低温断熱システムの革新技術を余すところなく披露しました。
当社の極低温シリーズ製品は、優れた保冷・保温効果を備えています。キングウェイのフレキシブル超低温システムは、多層複合構造を採用し、最も経済的で信頼性の高い冷蔵システムです。動作温度は-200℃～+125℃です。常温および低温条件下でも弾力性があり、優れた耐衝撃性を備えています。
展示会期間中、キングウェイは、プロフェッショナルなブランドイメージを駆使し、キングウェイのフレキシブル超低温断熱材の独自の魅力と優れた性能を完璧にアピールしました。また、中国品質部門との独占インタビューにも応じました。多くの来場者がキングウェイのブースに立ち寄り、製品や技術に関する質問を投げかけました。キングウェイの営業担当者は、辛抱強く専門的な回答を返答しました。
極低温学は基本的にエネルギーに関するものであり、断熱学はエネルギーの節約に関するものです。今世紀の技術開発は、断熱システムの性能限界に迫るものでした。21世紀に急速に拡大すると予想される多くの技術と市場では、多くの場合、超断熱ではなく、様々な極低温用途に対応するより効率的なシステムが必要となるでしょう。液体窒素、アルゴン、酸素、水素、ヘリウムなどの極低温物質の大量貯蔵と輸送は日常的に行われていますが、極低温学は依然として専門分野とされています。19世紀には氷の使用が専門分野であったように（20世紀まで一般的にはならなかった）、私たちの目標は、21世紀初頭に極低温物質の使用を一般的にすることです。液体窒素を「水のように流れる」ようにするには、優れた断熱方法が必要です。本論文および関連する研究は、軟真空レベルで動作する効率的で堅牢な極低温断熱システムの開発に焦点を当てています。
展示会の開催期間は限られております。お仕事の都合でご来場いただけない方、プロジェクトへの参加が難しい方、その他様々な理由で、会場までお越しいただき、キングウェイについてお問い合わせいただくことができない方もいらっしゃるかもしれません。キングウェイのフレキシブル保冷技術にご興味をお持ちいただけましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。キングウェイスタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
投稿日時: 2021年7月28日
